ドクターQ&Aコラム

2022.06.27更新

当院では帯状疱疹の予防接種(生ワクチン/不活化ワクチン 要事前予約)を開始しました。

帯状疱疹とは、身体の左右どちらか一方にぴりぴりとした痛みとこれに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状に現れる病気です。小さい頃に帯状疱疹ウイルスにより水痘(水ぼうそう)にかかり、治った後に隠れていたウイルスが、抵抗力の衰えた頃に再活性化することで発症すると言われています。

60歳代を中心に多くみられますが、若い人に発症することもあります。通常、この病気は皮膚症状が治ると痛みも消えますが、その後もピリピリとした痛みが持続することがあり、これを帯状疱疹後神経痛と言い、痛みが1年以上にわたって続くことも希ではありません。

帯状疱疹の予防には、50歳以上の方を対象としたワクチンがあります。水ぼうそうにかかったことがある人は、すでに一度免疫を獲得していますが、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防します。予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、たとえ発症しても症状が軽くすむという報告があります。

ワクチンには二種類あり、両者とも自費診療です。

■生ワクチン :皮下注射 発症予防効果約50~60% 
院長の個人の感想(!!)ですが、効果はほどほど、安い、一回ですむ、副反応も弱め、免疫弱い人は使用できないのが特徴になります。 

■不活化ワクチン 要2回接種 筋肉注射 発症予防効果約97%以上
院長の個人の感想(!!)ですが、効果はとても良い、高い、2回打たないといけない、副反応多めとなります。

どちらも一長一短あると思います。結構複雑なので、悩まれている方は受診の上ご相談いただければと思います。打ちたいワクチンが決まっている方は、電話でのご予約も可能なので、ご検討ください。

投稿者: 厚木胃腸科医院

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